震度6以上と推定される地域は静岡県、大阪平野、奈良盆地から四国西部まで及び、京都でも震度5 – 6と推定される[3][7]。地震の揺れによる被害は東海道、伊勢湾沿いおよび紀伊半島で最も顕著であった。家屋倒壊は駿河から土佐まで、被害は出雲、越前、信濃まで及ぶ[8][9]。室戸岬、串本および御前崎で地盤が 1 – 2 m 隆起し、高知市東部で約20km2に亘って最大 2 m 沈降し、船で往来したという…
震度6以上と推定される地域は静岡県、大阪平野、奈良盆地から四国西部まで及び、京都でも震度5 – 6と推定される[3][7]。地震の揺れによる被害は東海道、伊勢湾沿いおよび紀伊半島で最も顕著であった。家屋倒壊は駿河から土佐まで、被害は出雲、越前、信濃まで及ぶ[8][9]。室戸岬、串本および御前崎で地盤が 1 – 2 m 隆起し、高知市東部で約20km2に亘って最大 2 m 沈降し、船で往来したという…